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2015年1月19日 (月)

イギリスの Smart Motorway について (追記)

 前回の記事(ホームページの最後の書き込みを、ブログのテスト用にコピーしたものでした。)の終わりの方に、残念ながら区間の延長が書いてありません。せめて、Smart Motorway全体の開通区間、工事中・計画段階区間の総延長だけでもデータが分ると良いのですが・・・」と書きました。

 イギリスのHighways Agencyにメールを送って問い合わせたのですが、パンフレットをいくつか示して「この中に書いてある」ということで、調べて見たのですが見つかりませんでしたが、参考になる部分も有りましたので、それをご紹介します。
Uk2040plansm_4
 
 左の写真は、イギリス(正確にはイングランド)のHighways Agency (以下 HA と略称)の2040年の道路整備計画を示した地図です。

 凡例が見にくくて恐縮ですが、一番上の青い線が Smart Motorway (以下 SM と略称)で、二番目の緑の線が普通の Motorway です。

 Motorway
は全部で 3,500kmですから、その3分の1、約1,500kmが SM だと考えられます。

 2013年の一年間に改築された SM は、"over 400 lane miles" だったとか。
  km で道路の延長に換算するとー
    400ml X 1.6 ÷ 2 = 320km/年
    という結果になります。

 4番目の灰色が、A国道と呼ばれる主要幹線で HA が管理している区間(日本の直轄区間の国道に相当)です。

 三番目が少々わかりにくい部分で、
A国道の中の渋滞が激しいイギリス南西部の区間を Expressway に改築する予定の区間のようです。
 A国道を往復分離、立体交差に改築するものと理解して良いと思います。

 イギリスでは、高速道路が
Expresswayではなく Motorway と呼ばれると理解していましたが、 Expressway に違う意味があるのに驚きました。

 今年の4月からHA は、Government-owned Company に改組されることに決まっていますが、具体的な内容は、まだわかりません。

 イタリアの ANAS も2003年に Agency から SpA(株式会社)に改革されていますが、イギリスの Company には株式会社の意味はないようです。

 日本の NEXCO よりは民営化の色が濃い Company ができることを期待しています。
 

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