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2015年3月 7日 (土)

また起きた‼ 車線分岐部のガードレール衝突・死亡事故

  前々回の1月26日の記事で、「死亡事故と高速道路施設の欠陥」という表題で、高速道路本線と出口車線の分岐部分のガードレールの安全対策の欠陥が死亡事故の原因になることについて注意を呼びかけました。

  今月4日の未明に、北陸自動車道の富山インターの出口で、同じタイプの事故が発生、運転していた会社役員(59歳)が即死しました。
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   左の映像は日本テレビが放映したものの一部ですが「車はガードレールが交わる頂点の辺りにまっすぐ突っ込み、ガードレールに串刺しの状態となった。」と説明しています。
   車の左後ろにつぶれたポリタンクがみえます。いとも簡単に跳ね飛ばされたようです。



    下の写真は、Googleから転載した、この部分の事故前の状況です。

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    前回の中央道・稲城インターの状況にそっくりではありませんか。もっと悪いことにポリタンクの3列目がなく、しかも連結されているようには見えません。

   これでは、クッションとしての役目は殆ど期待されません。簡単に跳ね飛ばして、ガードレール先端の半円形部分を押しつぶし、本線側、出口側両方のガードレールをくわえ込んだ形になったと推定されます。

   笹子トンネルの天井板落下事故や遮音壁が観光バスを切り裂いた事故に比べれば、死亡者の数が少ないため、見逃されてしまいがちですが、死亡事故につながる危険な場所については、全国的に一斉点検を行って、一日も早く安全性の改善を行って下さることを切望します。

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